春、鹿野城跡公園は約500本のソメイヨシノが城山周辺を桜色に染めあげ、お堀に映る幻想的な桜の風景をお楽しみいただける桜の名所として多くの観光客の方に訪れて頂いております。
桜まつり期間中、夜間にはライトアップも行われる城跡公園を皆様にご覧いただくため、先日ボンボリの設置が行われました。
冷たい雨の降る中での作業、本当にお疲れ様でした…!
【ボンボリ点灯】 3月21日(土)~4月12日(日)
【ライトアップ点灯・モルタルアート設置】 3月21日(土)~5月6日(水)
(ボンボリ・ライトアップ共に、18時~22時の点灯となります)
鹿野にゆかりのある方を紹介します♪
今回紹介する人物は文豪「司馬遼太郎」さんです!!
司馬遼太郎さんはもともと新聞記者だったそうです。そんな司馬さんは、『梟の城』で直木賞を受賞するなど、素晴らしい作家さんです!
代表作には『竜馬がゆく』『燃えよ剣』『国盗り物語』『坂の上の雲』など多くがあり、戦国・幕末・明治を扱った作品が多いそうです。
また、『街道をゆく』をはじめとする多数のエッセイなどでも活発な文明批評を行ったと言われています。
そんな司馬遼太郎さん!!
な、な、なんと!!
『街道をゆく 因幡伯耆の道』の中で『人通りは、ない。通りは水の底のようにしずかで、ときどき京格子の町屋や、白壁に腰板といった苗字帯刀身分の屋敷などが残っている。ぜんたいに、えもいえぬ気品をもった集落なのである。』と鹿野のまちを表現しています!!
鹿野城跡公園には鹿野に訪れた証拠が残っています↓↓↓↓
静かでのんびりした城下町鹿野!!
司馬さんが言われるように「えもいえぬ気品をもった集落」を散策してはどうでしょう♪
昨日、鹿野桜まつりの1企画「モルタルアート(河童)」の設置とライトアップ設営を行いました。
鹿野城跡公園に何点かの河童が点在しています。
親子の河童、夫婦の河童、いろんな河童に出会えます!
鹿野桜まつりは3月23日~4月14日まで開催しています。
昼間、お酒を飲みながら桜を楽しむのも良いです。夜のライトアップを楽しまれるのも良いです。
ぜひぜひ、鹿野に足をお運びいただければ幸いです。
新年明けましておめでとうございます。
本年も変わらずのご愛顧どうぞ宜しくお願い申し上げます。
昨年の元旦は大雪で一面銀世界となっていたため、今年はどうだろうかと数日前から天気予報に目を向けていましたが、予報を裏切る、あっぱれ!清々しい冬晴れとなりました。
どこまでも続きそうな澄んだ青空が綺麗だったため、鹿野城跡公園まで足を運んでみました。
二の丸からみる空も最高です!
石燈籠をアップに城下町を撮ってみました。
お堀には白鳥が優美に泳いでいます。
光の方で向かって泳いでいる感じがします。
雪に覆われる城跡公園も趣があり良いですが、今日のような澄んだ冬の冷たい青空の中の城跡公園も良いなって思いました。まだまだ、寒い季節が続きますが、季節・天候によっていろんな城跡公園を見ることができます!ぜひぜひ、鹿野町に来られた際には城跡公園で時間を忘れてのんびりしてはいかがでしょうか。